内視鏡機器の外観品質検査をAIで判断させる技術を募集

企業名富士フイルムメディカル株式会社
提案締切2025年12月31日
ニーズ番号BZ25-014
ニーズ概要内視鏡機器を点検及び修理をおこなった際にAI技術を利用して品質検査の標準化を図りたい⇒作業者が作業した結果を対象にAI診断を行い、点検見逃しや修理仕上がりに問題ないかを確認したい
技術ニーズ詳細
技術ニーズの背景内視鏡機器の点検・修理の品質は熟練者と初学者で差異がでてしまう。
現状では何重にもチェックを入れ品質の担保を行っているが、より正確かつ効率的に品質チェックを行えるよう改善したい。
想定している用途・仕様内視鏡機器の点検及び修理現場においてAIによる品質チェックを実施する
機器点検:作業者が機材表面のキズやコート剥がれをチェック後、AI診断を実施して、見落とし、判断間違いが無いか確認し指摘する
機器修理:作業者が半田付けを実施、AI診断を実施して、接着状況確認、品質に問題ないか確認し指摘する
想定スケジュール・事業規模2025年内に運用実現
現時点で求める技術の完成度・内視鏡機器のコート剥がれキズを検出し検査基準の範囲内か範囲外かを判断できる
・半田付け後の仕上がりに対して接着不十分でないか、半田の量や形状が適切であるか判断できる
期待する提案の方向性検査対象箇所を画像化し正常か異常かをAIに学習させ、異常を検出する⇒これを構築する技術を募集します。
対象外とする提案の方向性
その他留意点
補足資料